地域未来開発委員会

地域未来開発委員会 基本方針

委員長 田中 ことみ
副委員長 舩津 憲幸

スローガン「POWER OF SMILE」

 近年はICT化が進み、学校教育においても学習の効率化や個別に最適化された学び方が重要視される中、画一化された教育カリキュラムや従来の学校の常識にとらわれない価値判断と柔軟な思考が求められています。今こそ、JCI茅ヶ崎が率先して行政や諸団体と協働し、全ての子供たちが独自性を活かした教育を受けられる環境と、地域で支え合いながら子供たちの持つ多様な能力を各自の歩幅で進められる環境を整える必要があります。
 まずは、ICTやDX、GIGAスクール構想に対するメンバーの意識啓発を図るために、公開委員会として茅ヶ崎市教育委員会の方や既にICTを取り入れている学校関係者の方をお招きし、今後デジタル化される学校教育に対する知識の幅を広げます。そして、多様な生き方が存在する今、子供たち一人ひとりの個性を大切にしながら誰一人として取り残さない教育や社会実現のために、行政、保護者、教育関係者を交えた5月第一例会としてシンポジウムを開催し、オンライン教育に対する市民の意識啓発を図ります。また、これからの時代を生きる子供たちの主体性や自律性を育てていけるよう、地域全体で子供たちの成長を見守り、それぞれの個性を活かした学びの機会を持続的に提供するために、JCが家庭、学校、地域の橋渡しとなり、行政諸団体と連携して行う10月例会を開催し、誰もが日常的に通いやすくICTを活用できる環境の場を提案します。さらに、地域の課題について市民とともに話し合いながら意見を抽出し、よりよいまちづくり運動に活かすために、茅ヶ崎市、文教大学と協働して開催される市民討議会実行委員会に参画します。
 一人ひとりの子供が自分らしくいられることで、創造力や発想力の可能性を最大限に発揮でき、多様性や独創性を認め合うことによってこれからの時代を担う子供たちの笑顔が新たな未来を描き、創造と革新が溢れるスローライフなまちを実現することを確信します。

<事業計画>

1.全体事業への参画
2.公開勉強会(2月~4月、9月)
3.5月第一例会
4.10月例会
5.市民討議会実行委員会参画

タイムスケジュール

事   業   名 10 11 12
1.全体事業への参画
2.公開勉強会
3.5月第一例会
4.10月例会
5.市民討議会実行委員会参画